先日、郵便局に行ったら「インクカートリッジ里帰りプロジェクト」と書かれた回収箱がありました。
エコに関係あるな〜っと思って、さっそく帰って“緑のgoo”で検索しました。
2008年4月から、スタートしたプロジェクトだそうです。
プリンタメーカー6社(ブラザー、キヤノン、デル、エプソン、日本HP、レックスマーク)と
日本郵政グループが協力し、使用済みインクカートリッジを回収し、再資源化するプロジェクト。
インクカートリッジは現在国内で年間約2億個が使用されているそうです。
現在、使用済みのインクカートリッジはゴミとして捨てられているものがほとんどです。
そのため、市場に送り出しているメーカーの社会的責任として、
積極的に回収し、再資源化に取り組むことになりました。
回収の流れは
@使い終わったインクカートリッジを郵便局の回収箱に入れる。
A集まったインクカートリッジは、仕分作業所(長野県にある障害者雇用施設)に送られる。
Bメーカーごとに分類され、それぞれの会社へ送る。
C各社で責任を持って再資源化される。
身近なところで回収してくれてるので、私たちも取り組みやすいと思います。
(まだ全部の郵便局に回収箱があるわけではないらしいので、郵政のHPで確認して下さい。)
使用済みインクカートリッジもゴミではありません!!
再資源化を促進していきましょー☆
2008年7月
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